キーンコーンカーンコーン♪
キーンコーンカーンコーン♪
りす組、3時間目の授業をはじめます!
ひーろー先生と一緒に楽しく1歳児のことについて学んでいきましょう!
目次
その1、平均身長と体重は?
体重は出生時の約3倍に、身長は約1.5倍になります。
成長度合いに個人差が出てくる時期なので成長曲線内であれば気にする必要はありません。
◆平均値◆ | 男の子 | 女の子 |
身長 | 70.3~79.6cm | 68.3~77.8cm |
体重 | 7.6~11kg | 7.1~10.4kg |
その2、離乳食の回数と量
食材 | 内容 |
ご飯or軟飯 | 約80g~90g |
主菜 (1~2品) |
肉や魚:約15~20g 豆腐:50〜55g 卵:全卵の1/2〜2/3 乳製品:約100g |
野菜・果物類 |
離乳食は3回食(10時、14時、18時目安)となり、授乳よりは食事がメインとなってきます。
3回食で足りないようであれば栄養補助としておやつを与えても良いですが、食事に影響のない量を与えていきましょう!
おやつは小さなおにぎりや蒸し芋などがおすすめです♪
その3、睡眠について
平均睡眠時間は約11~13時間。
生活リズムを整えていく為にも日中はたくさん身体を動かし、夜は早めに寝れるようにしていきましょう。
夜泣きについての記事もチェックしておいて下さい!
窒息のリスクがあるので、必ず寝るときは仰向けにしましょう!
その4、排泄について
1日の回数は1~3回ですが、個人差があるので2~3日に1回しかうんちが出ない赤ちゃんもいるでしょう。
便秘が続くようであればかかりつけの病院を受診するようにしましょう。
よく食べ、よく寝て、よく遊ぶ。生活リズムを整えて楽しく暮らすことが、いいウンチを出す一番の秘訣ですよ♪
その5、生後12ヵ月の特徴
食べ物の好みがはっきりしてくる
好き嫌いがはっきりしてくるので、嫌がる食品はあまり無理せずに声をかけ、気分を変えてから食べさせてみる等、徐々に食べられるようにhしていきましょう!
こぼすこともい多いですが、コップを持って飲んだり、スプーンを持って食べようとしてくる時期でもあるので、自分で食べようとする意欲を大切にしながら食べやすいように援助してあげましょう!
言葉の理解が進み、単語も出てくる
1歳~1歳3ヵ月頃の間に4語以上の単語「まんま」「バイバイ」「おいしい」等を話すようになってきます。
子どもの言葉をしっかりと受け止めてその意味や気持ちを敏感に察して言葉を繰り返し、発語の喜びに繋げていきましょう!
意味を持った単語が少しずつ現れてくるので、物の名前や身の回りのこと等わかりやすく語りかけてあげましょうね!
指先が器用になる
指先を使うことは脳へのいい刺激になります。
行動を実現できる力、集中力、身体能力など、さまざまな力の向上に繋がっていきます。
1歳児の知育玩具をまとめた記事もチェックしておきましょう!
その6、歩き始めたらファーストシューズの用意
外で履くファーストシューズは、3、4歩歩けるようになってから用意しましょう!
靴は足を作るための大切な道具です。
しっかりとした靴選びは、赤ちゃんの足の発達を促してくれて、運動神経もUP!
選ぶポイント
- 足の甲を固定するための調節ベルトがついている
- かかと周りがしっかりしている
- 重心がぶれないよう靴を置いたときにぐらつかず、靴底が安定している
- 歩く時のつま先のゆとりは0.7mm~1.0cm
赤ちゃんの足のサイズをしっかり測ってから買う必要があるので、シューフィッターがいるお店で買うことをオススメします!
自宅でも適切な足のサイズが測れるこんなものもありますよ♪
その7、1歳児健診について
お住まいの自治体が1歳児健診を実施していないのであれば案内は届きません。
その場合は自費(2000円~5000円)で受けることになります。
お住まいの自治体が1歳児健診を実施しているかどうか、自治体のホームページなどであらかじめ確認しておきましょう。
自治体によっては実施している健診の種類が少なく、6~7ヶ月健診の次は1歳6ヶ月健診になるなど、期間が空いてしまう場合もあります。
1歳児健診内容
運動機能や言語面、心理面が月齢に応じて発達しているかを確認します。
- つかまり立ちやつたい歩きをするか
- 「バイバイ」のような身ぶりをするか
- 「こっちにおいで」など大人が言う簡単な言葉を理解しているか
- 「ママ」のような簡単な単語をいくつか話すか
- いっしょに遊ぶと喜ぶか
- 好きな遊びはあるか
など普段の行動についてチェックしていきます。
とくに赤ちゃんの言葉の発達は個人差が大きく、なかには2歳を過ぎたのにほとんど何も話さないという子どももいます。
ほかの子と比べて言葉が出ないと心配になりますが、神経質になりすぎないようにしてくださいね。
- 問診表
- 母子健康手帳
- 子供の保険証
- 小児科の診察券
- 小児医療費受給資格者証
- 予備のオムツや着替え
- タオル
- 飲み物(お茶や水)
- 好きなおもちゃや絵本
内科健診のときはオムツ1枚になるので着替えやすい服装にしましょう。
上下がわかれたセパレートタイプのほうが、着替えさせやすいのでおすすめです!
まとめ
ファーストバースデイおめでとうございます!
右も左もわからない中、大変なことも多かったと思いますが、ついに1歳ですね!
まだまだ子育ての道のりは長いですが、ママ保育園のブログが少しでもあなたの役に立ったら嬉しいです♪
引き続き、身体に気を付けながら、ゆっくりマイペースで子育てを楽しんでいきましょうね!