
キーンコーンカーンコーン♪
キーンコーンカーンコーン♪

ひよこ組、14時間目の授業をはじめます!
ひーろー先生と一緒に楽しく0歳児のことについて学んでいきましょう!

目次
その1、いないいないばあってどんな遊び?

『いないいな~い』と言いながら両手で顔を隠して、
『ばあ!』と言ったタイミングで顔を出す遊びのことです。
きっと誰しもが赤ちゃんの時に一度はやってもらったことがある遊びだと思います。
この遊びは、保育士的に説明すると
『一時的な分離から再会を予測し、再会が叶うことに喜びを感じる遊び』
とも言います♪
この遊びは
大人との信頼関係が作られてこそ楽しく感じることができるんです。
その2、知られざる、いないいないばあの効果

そう、あの単純かついつでもどこでも出来ちゃう『いないいないばあ』ですが、
実は脳にとっても良い影響を与えてくれるんです!!!
では、実際どんな効果があるのかを説明しましょう!
短期記憶する力が伸びる(前頭前野が鍛えられる)
そもそも生まれたばかりの赤ちゃんは、モノが「見えなくなること」と「なくなること」の区別がつかないんです。
見えなくなったものは、すべて「消えた」と思ってしまうからです。

ところが数ヵ月経つことで脳も発達し、「見えなくなっても隠れているだけで、そこにある」とわかるようになるんです!
これは、一時的に物事を覚えておく「短期記憶」の力が芽生えてくるからです。
そこに、ママやパパが「いないいない」でいなくなり、「ばあ」で現れることを繰り返すと、その経験が「短期記憶」に蓄積される訳ですね。
それによって予測する力や、期待する力も一緒に育っていきます。
何度も同じ刺激を与えることでその都度、前頭前野の働きが活性化するので、飽きる心配はご無用!
いないいないばあを好きなだけやっていきましょう♪
気付かないうちに赤ちゃんの脳は刺激され、
記憶力がUPしていきます!
コミュニケーション力も高まる
『いないいないばあ』をして、赤ちゃんがたくさん笑うことで、脳の扁桃体が『快』と感じ、記憶をつかさどる海馬が活発に働きます。
それが記憶力アップに繋がることはもちろん、ママも思わず笑い返すので、相乗効果でどんどん楽しくなっていきます。
これは人と人とが働きかけることの基本です。
そう、コミュニケーション力を養うことも出来ちゃうんです!
感情が豊かになる
一瞬、顔が見えなくなった事に不安になるものの、きっと【ママの顔が】【笑顔が】出てくるに違いない!とワクワクしながら期待をします。
「ばあ」と、急に現れた顔に驚くと同時に、予測した結果通りになった事や、大好きなママの顔が現れた事で喜び、感情や情緒が豊かになっていきます。
その3、いないいないばあはいつからやればいいの?

短期記憶が発達してくるのは生後5~6ヵ月!
なので、その時期にスタートするのがオススメです!
生後10か月頃からは記憶をつかさどる海馬への影響もあるので、小さい時にたくさんやってあげましょう!
その4、うちの子喜ばない…こんな時どうしたらいい?

いないいないばあをやっても無反応、不安そうにしてる…
こんな時の対応法をお伝えしたいと思います!
無関心の場合
顔を隠しても気にしない姿から周囲との信頼関係が育っておらず、『いないいないばあ』の楽しさにも気付いていないことが読み取れる。
子どもにとって安心できる存在となれるように、子どもとの関係を丁寧に育てていく必要があります。
日頃のスキンシップや声掛けはもちろん、後ろから抱きしめてあげる機会も多く持っていくと良いでしょう。
不安そうにしている場合
不安そうにするということは、信頼関係は育っているという証拠。
ただ、顔を隠していなくなったように見えてもまたすぐに現れるという予測はできていません。
『いないいないばあ』の楽しさに気付けるように、
【いないいない】をしながら「あれ?ママはどこかな、どこかなぁ?」
【ばあ】をしながら「ほら、ママのお顔見えたね」
などの声掛けをしていくと良いですよ!
その5、さまざまなバリエーションを

顔を手で隠すいないいないばあに慣れてきたら、バリエーションを増やしていってみましょう!
⭐表情に変化をつける
ある時は口を大きく開けたり、目を開いたり、舌を出したりなど
⭐手の代わりにタオルや布団、ハンカチや新聞紙を使って顔を隠す
⭐「いないいない」や「ばあ」の時間を長くしたり、素早くしたり緩急をつけてみる
⭐カーテンや扉などを使って顔だけでなく体全体を隠してやってみる
⭐人形や絵本などを使って「いないいないばあ」をやってみる
シンプルな遊びですが、工夫次第で無限大に楽しめますよ!!
まとめ
いないいないばあは、どこでも誰でも出来る最高の遊び!
楽しみながら子どもの脳を育てていきましょう!

