キーンコーンカーンコーン♪
キーンコーンカーンコーン♪
ひよこ組、25時間目の授業をはじめます!
ひーろー先生と一緒に楽しく0歳児のことについて学んでいきましょう!
目次
その1、絵本はいつから読み聞かせしたらいいの?
生後3ヶ月程度になると、視覚や聴力が発達しはじめ、色や音を判別できるようになってくるので、この頃に始める人も多いです。
ですが、生まれる前の胎教としても読み聞かせしてるママもいるくらいなので、正確にこの頃から始めるのがベストというのはありませんよ!
赤ちゃんとのコミュニケーションツールとして絵本は役立つので、早いうちからはじめても何の問題もありません!
その2、どんな絵本を選んだらいいの?
言葉の音の響きや、手振り・身ぶりを交えて遊びながら親子のスキンシップがはかれるような絵本がオススメです!
『いないいないばぁ』のような遊びができたり、「どんどん・ぴょんぴょん・ブーブー」と繰り返される擬音語・擬声語・擬態語が中心の絵本が0歳児には適しています。
その3、絵本の効果は?
読み聞かせは子どもの興味、情緒的発達、想像力、言語能力を刺激します。
また、「文字」「声」「絵」、複数の情報を一度に取り込むことで脳の神経細胞(海馬回)の機能を高め、言葉を記憶する力も向上していくんです。
自然と語彙力も鍛えられ、その上、多くの言葉を理解することで、文章理解力も増していきます。
その結果、学力の高い子どもが育ちやすくなりますよ!
その4、オススメ絵本BEST10
10年以上保育士を続け、自宅に絵本が50冊以上あるひーろー先生がオススメする0歳児の絵本BEST10を紹介しま~す!
その5、絵本の読み聞かせで注意したいこと
読み聞かせをスタートしたら、いきなり何十冊も与えるのではなく、まずは1~3冊くらいから進めていきましょう。
最初はもちろん集中力も続かないですし、ハイハイでどこかへ行ってしまうことも。
でも!
絵本は必ずしも最後まで読まなければいけないわけではありません。
その時の気分で途中で飽きてしまったり、本を閉じてしまったり、めくるのに夢中になったり、必ずしも「読むこと」だけにとらわれないようにしましょう!
「めくる」「さわる」が、楽しい気持ちになり、 絵本を好きになる一歩になったりもします。
この時期の子どもにとって絵本は、「本」というよりも「おもちゃ」のような存在なのです。
子どもがお気に入りのページを見つけたとしたら、それはとても素敵なことなので
「○○ちゃんはこのページが好きなんだねぇ」と声をかけ、満足するまで見せてあげてくださいね!
まとめ
絵本は親と子を繋ぐ最高のコミュニケーションツール!
脳の発達や心にも良い影響を与えてくれるので、たくさんの絵本との出会いを通して子どもの発達を促していきましょう!