キーンコーンカーンコーン♪
キーンコーンカーンコーン♪
りす組、1時間目の授業をはじめます!
ひーろー先生と一緒に楽しく1歳児のことについて学んでいきましょう!
目次
その1、絵本はいつから読み聞かせしたらいいの?
生後3ヶ月程度になると、視覚や聴力が発達しはじめ、色や音を判別できるようになってくるので、この頃に始める人も多いです。
ですが、生まれる前の胎教としても読み聞かせしてるママもいるくらいなので、正確にこの頃から始めるのがベストというのはありませんよ!
赤ちゃんとのコミュニケーションツールとして絵本は役立つので、早いうちからはじめても何の問題もありません!
その2、どんな絵本を選んだらいいの?
1歳児の絵本を選ぶポイントは以下の3つ!
- リズム感溢れる言葉遊びが出来る絵本➡絵本が楽しい
- イラストがカラフルなもの➡色彩感覚UP
- 「てにをは」入りの文章➡二語文に繋がる
歩くようになったり、ごはんが食べられるようになったり、表情が豊かになったり。出来ることがぐんと増える1歳の頃。世界が大きく広がっていき、好奇心も止まりません。
絵本で遊んだり、真似してみたり、色んな楽しみ方を体験させてあげてくださいね!
その3、絵本の効果は?
読み聞かせは子どもの興味、情緒的発達、想像力、言語能力を刺激します。
また、「文字」「声」「絵」、複数の情報を一度に取り込むことで脳の神経細胞(海馬回)の機能を高め、言葉を記憶する力も向上していくんです。
自然と語彙力も鍛えられ、その上、多くの言葉を理解することで、文章理解力も増していきます。
その結果、学力の高い子どもが育ちやすくなりますよ!
その4、オススメ絵本BEST10
10年以上保育士を続け、自宅に絵本が50冊以上あるひーろー先生がオススメする1歳児の絵本BEST10を紹介しま~す!
【いろいろバス】は、色々なモノの名前や色などに興味を持ち始めた、1歳の子どもにぴったりな絵本です!
繰り返しが楽しく、ニコニコの表情がついたかわいいイラストが魅力的な一冊です!
食べ物・乗り物と1歳児の好きなものが登場するので、興味を持ちやすいですよ!
金魚鉢から逃げ出したきんぎょをどこにいるかな?と探しながら楽しめる、絵探しの絵本で保育園でも大人気の1冊でした!
歯みがきが嫌いな子どもを持つパパママの救世主となる絵本がコレ!
オノマトペだけでつづる、ひよこの冒険物語。想像力も豊かになる1冊です!
繰り返し読めば読むほど楽しくなっていく一冊です!
リズミカルで心地よい、優しい歌に抱かれて、ぐっすりと、安心して眠れることのできる幸せを描いた絵本です!
いろんな「あはは」が本の中に描かれていて、笑顔がとっても最高な一冊です!
40年以上も経つロングセラー!今も昔も子どもから愛されている絵本です!
まとめ
身体的にも生活リズム的にも成長の変化が著しい1歳。
指をさすようになったり、笑い声が出たり、真似してみたり。
絵本に対する反応が変わっていくのを観察するのも、この時期の醍醐味!
好奇心が刺激されるほど、感情の表現も豊かになっていきます。
だからこそ、いろいろな絵本でコミュニケーションをとって楽しんでいきましょう!